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オリンピックメダリスト出身大学ランキング【2026年最新版】

オリンピック出場を目指すアスリートにとって、大学選びは競技人生を左右する重要な決断です。「どの大学に進学すれば、オリンピックメダリストになれる可能性が高まるのか?」を知っておきたい方も多いでしょう。

2004年アテネ大会から2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会までの22年間・12大会(夏季6大会・冬季6大会)の戦いは、各大学の競技力と育成環境を物語っています。安定して成果を挙げた大学は、優れた指導体制と人材育成の仕組みを備えていると言えるでしょう。

今回は、全メダリスト436名の出身大学を1人ずつ確認したうえで「金メダル3点・銀メダル2点・銅メダル1点」としてポイント化し、オリンピックメダリスト出身大学ランキングを紹介します。1位は日本体育大学(143ポイント)、2位以下は日本大学・順天堂大学・早稲田大学・東海大学が僅差で続き、冬季メダル数では中京大学が全大学トップという結果になりました。

目次

ランキングの評価方法について

今回のランキングは、2004年アテネ大会から2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会までの夏季6大会・冬季6大会で日本人メダリストとなった選手(オリンピックのみ。パラリンピックは含みません)を対象に、各選手の出身大学(卒業・在学・中退を含む)を公開情報(JOC公式プロフィール、各大学公式サイト、Wikipedia等)で1人ずつ確認して作成しました。

対象となったメダリストは436名、出身大学は67校。団体種目・リレー・ダブルスは、メダルを授与された選手全員をそれぞれ1個として数えています。複数の大学に在籍した選手は、主として卒業した大学に計上しました。

評価方法は「金メダル3点・銀メダル2点・銅メダル1点」としてポイント化し、合計ポイントで順位を決定しています(同点の場合は総メダル数が多い大学を上位としました)。メダルの色は、後の繰り上げ等を反映した現在の公式記録に基づきます。

オリンピックメダリスト出身大学ランキング TOP10(2004-2026年)

順位大学名合計ポイント総メダル数夏季オリンピック冬季オリンピック
1位日本体育大学143ポイント71個金20個・銀22個・銅15個金3個・銀4個・銅7個
2位日本大学55ポイント32個金3個・銀12個・銅12個金1個・銀3個・銅1個
3位順天堂大学53ポイント23個金10個・銀10個・銅3個金0個・銀0個・銅0個
4位早稲田大学52ポイント30個金4個・銀6個・銅9個金3個・銀2個・銅6個
5位東海大学51ポイント26個金6個・銀11個・銅4個金0個・銀2個・銅3個
6位中京大学48ポイント25個金2個・銀1個・銅4個金3個・銀12個・銅3個
7位至学館大学48ポイント17個金14個・銀3個・銅0個金0個・銀0個・銅0個
8位明治大学33ポイント20個金4個・銀3個・銅8個金0個・銀2個・銅3個
9位筑波大学28ポイント13個金4個・銀7個・銅2個金0個・銀0個・銅0個
10位東洋大学26ポイント12個金5個・銀4個・銅3個金0個・銀0個・銅0個

1位:日本体育大学(Nippon Sport Science University):143ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
北島康介競泳2004年/金メダル(男子100m平泳ぎ)
2004年/金メダル(男子200m平泳ぎ)
2004年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
2008年/金メダル(男子100m平泳ぎ)
2008年/金メダル(男子200m平泳ぎ)
2008年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
2012年/銀メダル(男子4×100mメドレーリレー)
中村礼子競泳2004年/銅メダル(女子200m背泳ぎ)
2008年/銅メダル(女子200m背泳ぎ)
田南部力レスリング2004年/銅メダル(男子フリースタイル55kg級)
水鳥寿思体操2004年/金メダル(男子団体総合)
山本博アーチェリー2004年/銀メダル(男子個人)
藤丸真世シンクロナイズドスイミング2004年/銀メダル(チーム)
髙山樹里ソフトボール2004年/銅メダル(女子)
小林雅英野球2004年/銅メダル(男子)
藤本索子ソフトボール2008年/金メダル(女子)
内村航平体操2008年/銀メダル(男子団体総合)
2008年/銀メダル(男子個人総合)
2012年/金メダル(男子個人総合)
2012年/銀メダル(男子団体総合)
2012年/銀メダル(男子種目別ゆか)
2016年/金メダル(男子団体)
2016年/金メダル(男子個人総合)
沖口誠体操2008年/銀メダル(男子団体総合)
中瀬卓也体操2008年/銀メダル(男子団体総合)
松永共広レスリング2008年/銀メダル(男子フリースタイル55kg級)
湯元健一レスリング2008年/銀メダル(男子フリースタイル60kg級)
山室光史体操2012年/銀メダル(男子団体総合)
2016年/金メダル(男子団体)
近賀ゆかりサッカー2012年/銀メダル(女子)
川澄奈穂美サッカー2012年/銀メダル(女子)
丸山桂里奈サッカー2012年/銀メダル(女子)
早川漣アーチェリー2012年/銅メダル(女子団体)
松本隆太郎レスリング2012年/銅メダル(男子グレコローマン60kg級)
白井健三体操2016年/金メダル(男子団体)
2016年/銅メダル(男子種目別跳馬)
太田忍レスリング2016年/銀メダル(男子グレコローマン59kg級)
樋口黎レスリング2016年/銀メダル(男子フリースタイル57kg級)
2024年/金メダル(男子フリースタイル57kg級)
箱山愛香シンクロナイズドスイミング2016年/銅メダル(チーム)
髙木美帆スピードスケート2018年/銀メダル(女子1500m)
2018年/銅メダル(女子1000m)
2018年/金メダル(女子団体パシュート)
2022年/金メダル(女子1000m)
2022年/銀メダル(女子1500m)
2022年/銀メダル(女子500m)
2022年/銀メダル(女子団体パシュート)
2026年/銅メダル(女子1000m)
2026年/銅メダル(女子500m)
2026年/銅メダル(女子団体パシュート)
髙梨沙羅スキージャンプ2018年/銅メダル(女子ノーマルヒル)
2026年/銅メダル(混合団体ノーマルヒル)
本橋麻里カーリング2018年/銅メダル(女子)
阿部詩柔道2021年/金メダル(女子52kg級)
2021年/銀メダル(混合団体)
2024年/銀メダル(混合団体)
阿部一二三柔道2021年/金メダル(男子66kg級)
2021年/銀メダル(混合団体)
2024年/金メダル(男子66kg級)
2024年/銀メダル(混合団体)
入江聖奈ボクシング2021年/金メダル(女子フェザー級)
文田健一郎レスリング2021年/銀メダル(男子グレコローマン60kg級)
2024年/金メダル(男子グレコローマン60kg級)
河田悠希アーチェリー2021年/銅メダル(男子団体)
村上茉愛体操2021年/銅メダル(女子ゆか)
屋比久翔平レスリング2021年/銅メダル(男子グレコローマン77kg級)
日下尚レスリング2024年/金メダル(男子グレコローマン77kg級)
藤波朱理レスリング2024年/金メダル(女子フリースタイル53kg級)
清岡幸大郎レスリング2024年/金メダル(男子フリースタイル65kg級)
東晟良フェンシング2024年/銅メダル(女子フルーレ団体)
戸塚優斗スノーボード2026年/金メダル(男子ハーフパイプ)

日本体育大学は合計ポイント143点、総メダル数71個で1位。2位に約2.6倍の大差をつける独走です。夏季は金20個・銀22個・銅15個、冬季も金3個・銀4個・銅7個と、夏冬の両方で安定してメダリストを輩出しています。

内村航平・北島康介・阿部一二三/阿部詩・髙木美帆と、各時代の日本を代表する選手が名を連ね、メダリスト39名は全大学中最多。体操14個・レスリング13個・スピードスケート10個・競泳9個・柔道7個と競技の幅が広く、体育学部を核にした指導体制と施設がそのまま結果に表れています。

2位:日本大学(Nihon University):55ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
森田智己競泳2004年/銅メダル(男子100m背泳ぎ)
2004年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
井上謙二レスリング2004年/銅メダル(男子フリースタイル60kg級)
原田早穂シンクロナイズドスイミング2004年/銀メダル(チーム)
2008年/銅メダル(デュエット)
鈴木絵美子シンクロナイズドスイミング2004年/銀メダル(チーム)
2008年/銅メダル(デュエット)
関一人セーリング2004年/銅メダル(男子470級)
清水直行野球2004年/銅メダル(男子)
佐藤久佳競泳2008年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
長島圭一郎スピードスケート2010年/銀メダル(男子500m)
田中和仁体操2012年/銀メダル(男子団体総合)
淡路卓フェンシング2012年/銀メダル(男子フルーレ団体)
上田春佳競泳2012年/銅メダル(女子4×100mメドレーリレー)
平野歩夢スノーボード2014年/銀メダル(男子ハーフパイプ)
2018年/銀メダル(男子ハーフパイプ)
2022年/金メダル(男子ハーフパイプ)
原沢久喜柔道2016年/銀メダル(男子100kg超級)
2021年/銀メダル(混合団体)
ケンブリッジ飛鳥陸上2016年/銀メダル(男子4×100mリレー)
小堀勇氣競泳2016年/銅メダル(男子4×200mフリーリレー)
三井梨紗子シンクロナイズドスイミング2016年/銅メダル(デュエット)
2016年/銅メダル(チーム)
原大智フリースタイルスキー2018年/銅メダル(男子モーグル)
素根輝柔道2021年/金メダル(女子78kg超級)
2021年/銀メダル(混合団体)
2024年/銀メダル(混合団体)
山田優フェンシング2021年/金メダル(男子エペ団体)
2024年/銀メダル(男子エペ団体)
本多灯競泳2021年/銀メダル(男子200mバタフライ)
向翔一郎柔道2021年/銀メダル(混合団体)
北口榛花陸上2024年/金メダル(女子やり投)

日本大学は合計ポイント55点、総メダル数32個で2位。夏季で金3個・銀12個・銅12個、冬季で金1個・銀3個・銅1個と、夏冬あわせて22名のメダリストを輩出しています。

柔道の素根輝・原沢久喜、フェンシングの山田優、シンクロの原田早穂・鈴木絵美子、競泳の森田智己ら夏季の実績に加え、スノーボードの平野歩夢が3大会連続でメダルを獲得。2024年には北口榛花がやり投で金メダルを獲得するなど、16学部を擁する国内最大規模の総合大学らしい競技の広がりが強みです。

3位:順天堂大学(Juntendo University):53ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
米田功体操2004年/金メダル(男子団体総合)
2004年/銅メダル(男子種目別鉄棒)
鹿島丈博体操2004年/金メダル(男子団体総合)
2004年/銅メダル(男子種目別あん馬)
2008年/銀メダル(男子団体総合)
冨田洋之体操2004年/金メダル(男子団体総合)
2004年/銀メダル(男子種目別平行棒)
2008年/銀メダル(男子団体総合)
坂本功貴体操2008年/銀メダル(男子団体総合)
髙平慎士陸上2008年/銀メダル(男子4×100mリレー)
加藤凌平体操2012年/銀メダル(男子団体総合)
2016年/金メダル(男子団体)
田中佑典体操2012年/銀メダル(男子団体総合)
2016年/金メダル(男子団体)
橋本大輝体操2021年/金メダル(男子個人総合)
2021年/金メダル(男子鉄棒)
2021年/銀メダル(男子団体総合)
2024年/金メダル(男子団体)
萱和磨体操2021年/銀メダル(男子団体総合)
2021年/銅メダル(男子あん馬)
2024年/金メダル(男子団体)
谷川航体操2021年/銀メダル(男子団体総合)
2024年/金メダル(男子団体)

順天堂大学は合計ポイント53点、総メダル数23個で3位。夏季で金10個・銀10個・銅3個を獲得し、金メダル数は日本体育大学・至学館大学に次ぐ3番目の多さです。

23個のメダルのうち22個が体操によるもので、冨田洋之・鹿島丈博・米田功(2004年団体金)から田中佑典・加藤凌平(2016年団体金)、橋本大輝・萱和磨・谷川航(2021年・2024年)まで、男子体操の日本代表を途切れなく供給し続けています。スポーツ健康科学部と体操競技部の一貫した育成システムが、20年以上にわたる強さの源泉です。

4位:早稲田大学(Waseda University):52ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
和田毅野球2004年/銅メダル(男子)
荒川静香フィギュアスケート2006年/金メダル(女子シングル)
藤井拓郎競泳2008年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
2012年/銀メダル(男子4×100mメドレーリレー)
福原愛卓球2012年/銀メダル(女子団体)
2016年/銅メダル(女子団体)
星奈津美競泳2012年/銅メダル(女子200mバタフライ)
2016年/銅メダル(女子200mバタフライ)
羽生結弦フィギュアスケート2014年/金メダル(男子シングル)
2018年/金メダル(男子シングル)
渡部暁斗ノルディック複合2014年/銀メダル(個人ノーマルヒル)
2018年/銀メダル(個人ノーマルヒル)
2022年/銅メダル(個人ラージヒル)
2022年/銅メダル(団体ラージヒル)
坂井聖人競泳2016年/銀メダル(男子200mバタフライ)
瀬戸大也競泳2016年/銅メダル(男子400m個人メドレー)
加納虹輝フェンシング2021年/金メダル(男子エペ団体)
2024年/金メダル(男子エペ個人)
2024年/銀メダル(男子エペ団体)
須﨑優衣レスリング2021年/金メダル(女子フリースタイル50kg級)
2024年/銅メダル(女子フリースタイル50kg級)
本橋菜子バスケットボール2021年/銀メダル(女子)
中山楓奈スケートボード2021年/銅メダル(女子ストリート)
張本智和卓球2021年/銅メダル(男子団体)
渡部善斗ノルディック複合2022年/銅メダル(団体ラージヒル)
永井秀昭ノルディック複合2022年/銅メダル(団体ラージヒル)
山本涼太ノルディック複合2022年/銅メダル(団体ラージヒル)
松山恭助フェンシング2024年/金メダル(男子フルーレ団体)
岡田奎樹セーリング2024年/銀メダル(混合470級)
小野光希スノーボード2026年/銅メダル(女子ハーフパイプ)

早稲田大学は合計ポイント52点、総メダル数30個で4位。夏季で金4個・銀6個・銅9個、冬季で金3個・銀2個・銅6個と、私立総合大学の中では夏冬のバランスが最も取れた実績です。

羽生結弦(2014年・2018年金)、荒川静香(2006年金)、渡部暁斗(ノルディック複合で4個)ら冬季の顔ぶれに加え、加納虹輝(フェンシング・2024年個人金)、須﨑優衣(レスリング・2021年金)、福原愛・張本智和(卓球)と夏季も多彩。通信教育課程を含む幅広い受け皿が、競技と学業の両立を支えています。

5位:東海大学(Tokai University):51ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
塚田真希柔道2004年/金メダル(女子78kg超級)
2008年/銀メダル(女子78kg超級)
塚原直貴陸上2008年/銀メダル(男子4×100mリレー)
末續慎吾陸上2008年/銀メダル(男子4×100mリレー)
中矢力柔道2012年/銀メダル(男子73kg級)
大儀見優季サッカー2012年/銀メダル(女子)
田知本遥柔道2016年/金メダル(女子70kg級)
ベイカー茉秋柔道2016年/金メダル(男子90kg級)
金藤理絵競泳2016年/金メダル(女子200m平泳ぎ)
髙藤直寿柔道2016年/銅メダル(男子60kg級)
2021年/金メダル(男子60kg級)
羽賀龍之介柔道2016年/銅メダル(男子100kg級)
吉田夕梨花カーリング2018年/銅メダル(女子)
2022年/銀メダル(女子)
ウルフ・アロン柔道2021年/金メダル(男子100kg級)
2021年/銀メダル(混合団体)
2024年/銀メダル(混合団体)
村尾三四郎柔道2024年/銀メダル(男子90kg級)
2024年/銀メダル(混合団体)
橋本壮市柔道2024年/銀メダル(混合団体)
2024年/銅メダル(男子73kg級)
永山竜樹柔道2024年/銀メダル(混合団体)
2024年/銅メダル(男子60kg級)
二階堂蓮スキージャンプ2026年/銀メダル(男子個人ラージヒル)
2026年/銅メダル(男子個人ノーマルヒル)
2026年/銅メダル(混合団体ノーマルヒル)

東海大学は合計ポイント51点、総メダル数26個で5位。夏季で金6個・銀11個・銅4個、冬季で銀2個・銅3個の実績を残しています。

26個のうち17個が柔道で、塚田真希(2004年金)、ベイカー茉秋・田知本遥(2016年金)、髙藤直寿・ウルフアロン(2021年金)、村尾三四郎・橋本壮市・永山竜樹(2024年)と、柔道部が継続的に代表を送り出しています。冬季ではカーリングの吉田夕梨花(2018年銅・2022年銀)、2026年にはスキージャンプの二階堂蓮が3個のメダルを獲得しました。

6位:中京大学(Chukyo University):48ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
室伏広治陸上2004年/金メダル(男子ハンマー投)
2012年/銅メダル(男子ハンマー投)
伊藤幸子ソフトボール2008年/金メダル(女子)
松田丈志競泳2008年/銅メダル(男子200mバタフライ)
2012年/銀メダル(男子4×100mメドレーリレー)
2012年/銅メダル(男子200mバタフライ)
2016年/銅メダル(男子4×200mフリーリレー)
浅田真央フィギュアスケート2010年/銀メダル(女子シングル)
宇野昌磨フィギュアスケート2018年/銀メダル(男子シングル)
2022年/銀メダル(団体)
2022年/銅メダル(男子シングル)
鍵山優真フィギュアスケート2022年/銀メダル(男子シングル)
2022年/銀メダル(団体)
2026年/銀メダル(団体)
2026年/銀メダル(男子シングル)
三浦璃来フィギュアスケート2022年/銀メダル(団体)
2026年/金メダル(ペア)
2026年/銀メダル(団体)
木原龍一フィギュアスケート2022年/銀メダル(団体)
2026年/金メダル(ペア)
2026年/銀メダル(団体)
堀島行真フリースタイルスキー2022年/銅メダル(男子モーグル)
2026年/銀メダル(男子デュアルモーグル)
2026年/銅メダル(男子モーグル)
木村葵来スノーボード2026年/金メダル(男子ビッグエア)

中京大学は合計ポイント48点、総メダル数25個で6位。冬季で金3個・銀12個・銅3個と、冬季のメダル数(18個)は全大学でトップです。

浅田真央・宇野昌磨・鍵山優真、そして2026年にペアで金メダルを獲得した三浦璃来/木原龍一と、フィギュアスケートだけで14個。モーグルの堀島行真、2026年スノーボード・ビッグエアで金メダルの木村葵来も同大学の出身です。夏季でも室伏広治(2004年金)、松田丈志(競泳4個)を輩出し、愛知県豊田市のキャンパスに集約されたスポーツ科学部の環境が冬季競技の強さを支えています。

7位:至学館大学(Shigakkan University):48ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
吉田沙保里レスリング2008年/金メダル(女子フリースタイル55kg級)
2012年/金メダル(女子フリースタイル55kg級)
2016年/銀メダル(女子フリースタイル53kg級)
伊調馨レスリング2008年/金メダル(女子フリースタイル63kg級)
2012年/金メダル(女子フリースタイル63kg級)
2016年/金メダル(女子フリースタイル58kg級)
伊調千春レスリング2008年/銀メダル(女子フリースタイル48kg級)
小原日登美レスリング2012年/金メダル(女子フリースタイル48kg級)
登坂絵莉レスリング2016年/金メダル(女子フリースタイル48kg級)
土性沙羅レスリング2016年/金メダル(女子フリースタイル69kg級)
川井梨紗子レスリング2016年/金メダル(女子フリースタイル63kg級)
2021年/金メダル(女子フリースタイル57kg級)
川井友香子レスリング2021年/金メダル(女子フリースタイル62kg級)
向田真優レスリング2021年/金メダル(女子フリースタイル53kg級)

至学館大学は合計ポイント48点、総メダル数17個で7位。17個すべてが女子レスリングで、金メダル14個は全大学で2番目の多さです(中京女子大学時代の実績を含みます)。

伊調馨(4大会連続金)、吉田沙保里(3大会連続金・2016年銀)を筆頭に、小原日登美・登坂絵莉・川井梨紗子・土性沙羅・向田真優・川井友香子と、2004年アテネ大会から2021年東京大会まで5大会連続で金メダリストを送り出してきました。一つの競技に特化した育成で世界の頂点を取り続ける、国内で最も特異なモデルです。

8位:明治大学(Meiji University):33ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
阿武教子柔道2004年/金メダル(女子78kg級)
泉浩柔道2004年/銀メダル(男子90kg級)
塚原直也体操2004年/金メダル(男子団体総合)
海老沼匡柔道2012年/銅メダル(男子66kg級)
2016年/銅メダル(男子66kg級)
水谷隼卓球2016年/銀メダル(男子団体)
2016年/銅メダル(男子シングルス)
2021年/金メダル(混合ダブルス)
2021年/銅メダル(男子団体)
丹羽孝希卓球2016年/銀メダル(男子団体)
2021年/銅メダル(男子団体)
森下暢仁野球2021年/金メダル(男子)
樋口新葉フィギュアスケート2022年/銀メダル(団体)
大岩義明馬術2024年/銅メダル(総合馬術団体)
戸本一真馬術2024年/銅メダル(総合馬術団体)
北島隆三馬術2024年/銅メダル(総合馬術団体)
佐藤駿フィギュアスケート2026年/銀メダル(団体)
2026年/銅メダル(男子シングル)
丸山希スキージャンプ2026年/銅メダル(女子個人ノーマルヒル)
2026年/銅メダル(混合団体ノーマルヒル)

明治大学は合計ポイント33点、総メダル数20個で8位。夏季で金4個・銀3個・銅8個、冬季で銀2個・銅3個の実績です。

卓球の水谷隼(2021年混合ダブルス金を含む4個)・丹羽孝希、柔道の阿武教子(2004年金)・海老沼匡、体操の塚原直也、野球の森下暢仁、2024年の総合馬術団体銅(戸本一真・北島隆三・大岩義明)と、競技の広がりが特徴。2026年にはフィギュアスケートの佐藤駿が団体銀・男子シングル銅を獲得しました。

9位:筑波大学(University of Tsukuba):28ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
谷本歩実柔道2004年/金メダル(女子63kg級)
2008年/金メダル(女子63kg級)
宮下純一競泳2008年/銅メダル(男子4×100mメドレーリレー)
平岡拓晃柔道2012年/銀メダル(男子60kg級)
杉本美香柔道2012年/銀メダル(女子78kg超級)
熊谷紗希サッカー2012年/銀メダル(女子)
安藤梢サッカー2012年/銀メダル(女子)
永瀬貴規柔道2016年/銅メダル(男子81kg級)
2021年/金メダル(男子81kg級)
2021年/銀メダル(混合団体)
2024年/金メダル(男子81kg級)
2024年/銀メダル(混合団体)
梶原悠未自転車競技2021年/銀メダル(女子オムニアム)

筑波大学は合計ポイント28点、総メダル数13個で9位。国立大学では唯一のTOP10入りで、夏季で金4個・銀7個・銅2個を獲得しています。

柔道の永瀬貴規が2016年銅・2021年金・2024年金と3大会連続でメダルを獲得し、谷本歩実も2004年・2008年に連続金。平岡拓晃・杉本美香(2012年銀)、女子サッカーの熊谷紗希・安藤梢(2012年銀)、自転車の梶原悠未(2021年銀)と、体育専門学群を中心に多様な競技で結果を残しています。

10位:東洋大学(Toyo University):26ポイント

選手名競技種目メダル獲得年/メダル種別
村田諒太ボクシング2012年/金メダル(男子ミドル級)
萩野公介競泳2012年/銅メダル(男子400m個人メドレー)
2016年/金メダル(男子400m個人メドレー)
2016年/銀メダル(男子200m個人メドレー)
2016年/銅メダル(男子4×200mフリーリレー)
桐生祥秀陸上2016年/銀メダル(男子4×100mリレー)
大橋悠依競泳2021年/金メダル(女子400m個人メドレー)
2021年/金メダル(女子200m個人メドレー)
池田向希陸上2021年/銀メダル(男子20km競歩)
野口啓代スポーツクライミング2021年/銅メダル(女子複合)
鏡優翔レスリング2024年/金メダル(女子フリースタイル76kg級)
松下知之競泳2024年/銀メダル(男子400m個人メドレー)

東洋大学は合計ポイント26点、総メダル数12個で10位。夏季で金5個・銀4個・銅3個を獲得しています。

競泳の萩野公介(2016年400m個人メドレー金を含む4個)、大橋悠依(2021年200m・400m個人メドレーの2冠)、松下知之(2024年銀)と個人メドレーの系譜が続き、ボクシングの村田諒太(2012年金)、レスリングの鏡優翔(2024年金)、陸上の桐生祥秀・池田向希もメダリスト。競泳部の育成力が際立っています。

まとめ

今回のランキングで最も目を引くのは、日本体育大学の圧倒的な強さです。合計143ポイント・71個は2位の日本大学(55ポイント・32個)に2.6倍の差をつけ、体操・レスリング・スピードスケート・競泳・柔道と競技の幅でも群を抜いています。

2位から5位の日本大学・順天堂大学・早稲田大学・東海大学は51〜55ポイントの僅差でひしめき合い、次の大会で順位が入れ替わってもおかしくない接戦です。順天堂大学は体操、東海大学は柔道、至学館大学は女子レスリングと、一つの競技に特化して結果を出す大学が上位に並ぶのも特徴です。

2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会で日本は過去最多の24個のメダルを獲得し、中京大学(フィギュアスケート・スノーボード)、東海大学(スキージャンプ)、日本体育大学(スピードスケート・スノーボード)などが順位を押し上げました。2028年ロサンゼルス大会に向けて、どの大学が次のメダリストを送り出すのか注目です。

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この記事を書いた人

大澤 陽平のアバター 大澤 陽平 金沢大学 非常勤講師/ポップコーン株式会社 代表取締役

ポップコーン株式会社 代表取締役。金沢大学 非常勤講師。

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